チクっと痛み、足の親指の裏に毛が刺さる珍事 | コップのお話 〜コップの水が溢れるように〜
 

からだと自然

チクっと痛み、足の親指の裏に毛が刺さる珍事

 
Glass Story

夜、部屋で普通に過ごしていたら、突然右足の親指の裏にチクっと鋭い痛みが走った。

驚いて足裏を見ると、足の親指のちょうど腹の部分から、にょろっと黒い一本の毛のようなものが生えていた。長さは数センチで、触れると逆剥けのような痛みが生じる。

その意味不明の状況に動転したのか、一瞬「毛のような」虫が体内から現れたのかとさえ思った。しかし、よく見れば見るほど、その「毛のような」ものは毛そのものだった。根元は皮膚の奥に入り込んでいた。

その状況から、二つの考えが頭に浮かんだ。「生える」と「刺さる」である。

しかし、「生える」と言っても、こんなに短いあいだに足の裏から毛が生えて、しかも痛みがある、ということは、ちょっと考え難い。とすれば、「刺さる」か。これは毛が刺さっているのか。

一応、このまま抜いていいのかも含めて、(刺さったまま)検索で調べてみた。

すると、こんなに柔らかな「毛」が、意外と人々の足裏に刺さっていることを知った。特に美容師さんや、犬猫を室内で飼っているひとに多いようだ。もちろん、普通のひとでも、毛は刺さっていた。

 


 

 


 

柔らかな毛が、なぜ刺さるのか。誰もがこの「毛が刺さる」という事態を飲み込めていない様子だった。

僕自身も、上手に飲み込めないまま、眉毛用の毛抜きピンセットで抜いた。特に痛みもなく、鮮やかに抜けていった。

穏やかな夜を迎えた。

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2017-09-12 | Posted in からだと自然