子育て、田舎暮らしにおすすめ、無農薬有機栽培のお米が給食で食べられる千葉県の町 | コップのお話
 

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子育て、田舎暮らしにおすすめ、無農薬有機栽培のお米が給食で食べられる千葉県の町

 
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有機栽培のお米の給食

千葉県いすみ市が、市内にある13の私立小中学校の給食に使われるご飯の全量を、無農薬無化学肥料でつくった有機栽培のお米にする試みが始まりました(2017年10月27日開始)。

市内全域で給食に有機栽培のお米を使用するこうした試みは全国で初めてだと言います。

いすみ市は、もともと環境保全型(「自然と共生する里づくり」)の街づくりを推進し、2013年から有機栽培米の生産に関して働きかけていました。

こうして一年ごとに有機栽培米の農家さんの数と収穫量を増やし、農家の所得向上のために市でもブランド戦略などを後押しし、食の安全と環境への配慮に取り組み、給食でも有機米を限定的に提供していました。

そして、ついに無農薬有機栽培米が全量、給食で食べられるようになりました。

この日は有機米の全量使用開始を記念し、地元の古屋谷営農組合(岩瀬幸雄組合長)で有機米作りを体験していた夷隅小で、生産者らと一緒に食事をするイベントが開かれた。児童は艶やかな白米を「いただきます」と頬張った。

岩瀬組合長は「稲の管理が大変だが、安心で安全なご飯を小中学生に食べてもらえてうれしい」と顔をほころばせた。太田洋市長は「自然に近い食べ物で生活することが大事。5年かけて提供することができた。生産者が丹精込めて作った素晴らしい米」と呼び掛けた。

出典  :  給食のご飯、全て有機米に 全国初、いすみ市が実現|千葉日報

いすみ市の「自然と共生する里づくり」では、地元の無農薬有機栽培米の給食化だけでなく、農薬や化学肥料を使わずに生命多様性に溢れた有機水田を活用し、環境学習や食農体験などいのちの教育も行なっています。


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いすみ市の方針や政策を見ると、子育てのしやすい環境も目指していることが分かります。

もし千葉県いすみ市に移住を考えている場合、市が運営する田舎暮らし、移住サイト「いすみ暮らし」を訪問すると、その土地の暮らしや空き家バンク、子育て、家賃補助といったサービスも充実しています。

よかったら一度ご覧になってみて下さい。

 

若者世帯家賃援助

 

移住定住支援補助

 

自然と子育て

自然栽培の給食化を目指す石川県の羽咋市もそうですが、環境保全や、アレルギーも含めた食の安全性についても、これから意識はどんどんと高まっていくでしょうから、こうした「自然」と「子育て」をキーワードにした街づくりを行う地域も徐々に出てくると思います。

今後は、いすみ市でも、子供たちの学力や心身の健康面の長期的な比較研究も行う(食事が学力向上や心身にどれくらい影響するか)と、いっそう全国への広がりも加速されるかもしれません。

 

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週末は田舎暮らし—ゼロからはじめた「二地域居住」奮闘記 / 馬場未織

 

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2017-10-28 | Posted in からだと自然