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勉強のコツ

 
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勉強のコツ

受験生になっても社会人になっても「勉強」は終わることはありません。

勉強する中身やスタイルは変わるかもしれませんが、一生の大半で「勉強」は続きます。

ここでは、特定のジャンルと言うよりも、学校の勉強から社会人の勉強まで、広い範囲で汎用可能な、僕の考える「勉強のコツ」について書きたいと思います。

大学受験に絞った「勉強のコツ」は、こちらをご覧下さい。

 

 

① 勉強のコツ「知ったかぶりが肝心」

勉強する際に大事なことは「知ったかぶり」をすることです。

一般的には「知ったかぶり」は悪いものだと言われると思いますが、それは、自分が「知ったかぶり」をしているという自覚に欠ける場合に限ります。

しっかりと「知ったかぶり」をしている自覚があれば、「聞く耳」や「見る目」が働きます。

勉強の重苦しさは、「完璧な理解」を求められる点にあります。

しかし、この世界に一体どれほどの「完璧な理解」が存在するでしょう。

テレビやネットには我こそは「本当のことを知っている」というひとで溢れ、互いに譲らぬ論争を繰り広げています。そんどちらもが未来から見れば全くの見当違いだった、ということも往々にしてありますね。

だから、「完璧な理解」を求めないこと。

大雑把に、ざっくりと理解して、それから少しずつ細部を知っていく。

そして、ざっくりとした理解を手に、「現場」を踏んでみる。「現場」とは、たとえば受験生なら問題集や家族との議論であり、社会人なら文字通りの現場や会議の場です。

その際、先ほども言ったように「知ったかぶり」であることを(指導者共々)忘れないことが大切です。

実践を積むと、どこに知ったかぶりがあったかが体感として見え、また次の勉強に繋がっていきます。

 

 

② 勉強のコツ「楽しみながらやる」

勉強に楽しみを見出す、というのはモチベーションを維持するのに重要なことです。

たとえば、お気に入りのカフェを見つけて決まった時間にその場所で勉強するでもいいですし、点数が上がるたびに脳内でドラクエ(ゲーム)のレベルアップの音を流すなどもいいかもしれません。

プロ野球のイチロー選手は、2009年のWBC(世界大会)で大きな期待を受けながらも、芳しい成績が残せませんでした。

言わば、期待を裏切り続けてきたのです。

しかし、そのイチロー選手に、決勝の勝負を決める大事な一打席が回ってきました。

打席に立った瞬間、イチロー選手の頭に悪い予感がよぎったそうです。そして、そういう予感は一度よぎったら消すことはできない。そこでイチロー選手が取ったのが、「悪い予感に便乗する」という方法でした。

イチロー選手は、その逆境に自分で「実況」をつけて楽しんだのです。

その打席で、イチロー選手は優勝を決定づけるヒットを放ち、日本を世界一に導きました。

勉強でも、こうして自分で自分を盛り立てたり、楽しんだりする工夫が大切になるでしょう。

 

 

③ 勉強のコツ「体が資本」

勉強は、頭や心の問題であって体の問題ではない、と思われるかもしれません。

しかし、疲労がたまっていると頭が働かないように、頭も体力や体の健康の延長線上にあります。

頭がぼうっとしたり眠気がひどいのに頑張っても逆効果です。まずは、「そういう状態に自分がある」ということを受け止め、上手に休んだり、体力をつけていくことが求められます。

健康の基本は、食事と運動です。運動と言っても、重要なのは柔軟性です。体が硬かったり肩こりがひどいと血行も悪くなり、頭が働きづらくなります。

勉強に関する体の本は、以下の本を参考にしてみて下さい。

 

食べ物を変えれば脳が変わる (PHP新書)

食べ物を変えれば脳が変わる (PHP新書) / 生田哲

 

細胞から元気になる食事 (新潮文庫)

細胞から元気になる食事 (新潮文庫) / 山田豊文


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骨盤にきく―気持ちよく眠り、集中力を高める整体入門 (文春文庫)

骨盤にきく―気持ちよく眠り、集中力を高める整体入門 (文春文庫) / 片山洋次郎

 

世界のエリートはなぜ歩きながら本を読むのか?

世界のエリートはなぜ歩きながら本を読むのか? / 田村耕太郎

 

考える、ということは「体」の問題だという認識がもっと広がれば、企業や学校も休息をしっかり用意したり社食や給食を充実させることが長期的な成績アップに繋がるという風に変わっていくでしょう。

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

知ったかぶりを大切にする。楽しみを見出す。考えることは体が資本。

この「勉強のコツ」を忘れなければ、この先たとえ全てがゼロになっても、一度は動くことさえ嫌になったとしても(それはそれで仕方がないと思います)、ふと、一から始めてみようと思ったときの大きなヒントになるでしょう。

歴史上、あるいは世の中で「結果」を残しているひとの「結果」を真似することはできません。

でも、「過程」を真似することはできます。真似しよう、と思うことはできます。

真似しよう、と一歩でも動き出せたら、それも立派な「勉強」だと僕は思います。

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2018-02-05 | Posted in からだと自然