勘違いか、あるいは錯覚もしれませんが、ここ数年セミの寿命が伸びてるような気がします。ゲリラ豪雨も異常ですが、セミが元気すぎるのも変だな、と思う。
しかも、夜遅くまで鳴いてるのです。「あれ、セミって夜まで鳴くんだっけ」と不思議に思い、ちょっと調べてみたら、やはりそれは「不自然」のようです。
「夜鳴きゼミ」、都心部に増えてるらしく、原因は、人間の生活が明るすぎるから、というのが濃厚だそうです。
「都心部の夜は、月の出ない晩でも、常に影ができるほど明るいのです。すると、主に明るさに反応して鳴くセミが鳴き始めるというわけなのです」
引用 : nationalgeographic.co.jp
彼らの「ミンミン」という夜鳴きは、この時期、夜に「リンリン」とプロポーズする鈴虫たちの障害となり、生態系に影響を及ぼす、と言われています。
「セミ同様、主に夏から秋にかけて鳴くコオロギやキリギリスの仲間。鳴き声は、オスからメスへの「プロポーズ」なのですから、それらの鳴き声がセミの大合唱によってメスに届かなくなれば、それらの種の保存に大きな障害となります」
引用 : nationalgeographic.co.jp
蝉の鳴き声がうるさいと役所に苦情が行くらしいのですが、セミの立場に立ってみれば、「うるさい」のは、きっとぼくたちのほうでしょうね。

