からだと自然
健康の影響|ケータイ・スマホの長時間使用で耳に熱
Glass Story
ケータイ、スマホの通話を長時間使用することで、耳に熱が生じたりこめかみが痛むことがあると思います。
友人の相談にのったり、ときには遠く離れた恋人と夜通し電話をすることもあるでしょう。
僕は、この耳周辺の熱を、当初単なる「熱」だと思っていました。
しかし、今考えると、これはケータイの電磁波によって生じていたものだったのだろうと思います。
電磁波という言葉を聞くと、もしかしたら10年以上前に騒動となった、「白装束の集団」を思い浮かべる方もいるのではないでしょうか。
そのため「電磁波」という言葉自体が冗談のように聞こえるかもしれません。
でも、たとえばパソコンが登場した頃は、パソコンの電磁波が健康に影響を与える可能性があると、女性には電磁波を遮断するエプロンを使用させる企業もあったと言います。
その当時よりもいっそう電磁波に囲まれた社会で、危険性は減少どころか増加しているのですが、すっかり意識は薄れてしまい、今では子供も日夜そうした環境下で過ごしています。
もしこの電波が人間の眼にとまるものなら、私たちの住む都市の空は、必ずしも透明でないかもしれない。
電磁波を、長期間に渡って浴び続けたり世代を越えたときの健康に関する影響は科学では分かっていません。
まさに人体実験の真っ最中と言えます。
ポケットに入れておくことで始終電磁波を浴びるため精子の数が減少したり、脳腫瘍や癌に繋がるという研究もあるそうです。
ただ、どうしても「電磁波」に関連する数多くの巨大スポンサーや国策の事情から、悪影響については表立って研究を進めることはできませんでした。
ハーバード大学で教鞭をとる疫学者のデヴラ・デイヴィス氏の『携帯電話 隠された真実』を読むと、その辺りの事情が詳しく書かれています。
また、スマホやパソコンは、このように電磁波を浴びるだけでなく、ブルーライトと呼ばれる強い光による目への悪影響も問題視されています。
結局、「売りたい」という観念が先行する現代社会では、誰が守ってくれるわけでもありません。
一人一人が、スマホや電化製品との程よい距離感を模索したり生活スタイルを見直すなど、防衛策をとっていく必要があるでしょう。
携帯電話 隠された真実(プレミア健康選書)

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