からだと自然
強風で眠れない夜の対処法

Glass Story
強風で眠れない夜
強風の夜は、心細く、不安で、眠れない時間が続くことがあります。
寂しくなったり、切なくなったり、胸騒ぎや胸の痛み、激しい頭痛や不安感に、吹き抜ける風に呼応するように襲われる。
こうした〈症状〉の原因として、風の音や、強風に煽られて外で響く様々な音が神経にさわって不安感を誘う、といった心理的な要因も、ひとつには挙げられるでしょう。
また、強風は〈心理面〉だけでなく〈身体面〉においても、気圧の変化などによって自律神経に影響を与えます。
疲労や心労が蓄積していたり、感受性の敏感なひとは、こうした気圧の変化に身体(神経)が反応し、不安感や頭痛、あるいは過呼吸のような自律神経失調症の症状の悪化を引き起こすのです。
フレデリック・バックが絵を描いた『木を植えた男』というフランスの物語に、主人公が訪れた強風のひどい山村で心が荒んだり狂気が多い、といったエピソードがあります。
風が強いと、心も荒々しく不安定になりやすいのかもしれませんね。
強風の夜の対処法
強風によって生じる過呼吸や頭痛、不安感で眠れない夜。
ここでは、そんな夜に、薬を使わないでも眠れる対処法として、整体の考えかたを借りた心身の緊張をゆるめる方法を紹介したいと思います。
この方法で横になれば、僕自身、緊張した心と体が楽になり、気づいたら眠っていることも多いおすすめの対処法です。
強風以外の日でも、緊張で眠れない夜などに効果てきめんの方法です。
方法そのものは、とても簡単です。
まずは、布団にうつぶせになります。そして、左足を、座布団やクッションの上に載せます。ちょうど「左膝の上からすね」くらいまで載せるような感じです。
これだけです。
この体勢で眠っていると、次第に胸の真ん中あたりがほんのりと温かくなってくるのが実感できると思います。
この「温かさ」というのが、胸の辺りの緊張のゆるんできたサインです。
胸の窮屈さが落ち着き、深く呼吸ができるようになることが大事。
つまり、体の中心である胸の緊張がゆるみ、体全体がリラックスしていくことで、呼吸が深くなり、また、気圧の変化や音に過敏になっていた心身がやわらいで心地よい睡眠に繋がっていくのです。
もし強風が気にさわって眠れない夜には、よかったらこの対処法を試してみてください。
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